関 大介

大和ハウスリート投資法人の価格急落要因と今後の影響

大和ハウスリート投資法人の価格急落要因 大和ハウスリート投資法人(3263)(以下DHR)の価格は9月1日に前日比4%近く急落し、3月23日の年初来安値266,000円を割り込む265,500円となっ...

日銀のYCC幅拡大に対応するJ-REIT

直近のJ-REIT価格動向 J-REIT価格は、7月初旬から下旬にかけて上昇傾向を示していたが、再び以前のボックス圏に戻る展開となっている。東証REIT指数は7月26日の年初来最高値の1,900.28...

今後のJ-REIT価格動向を左右する投資家とは

2023年上半期の投資家売買動向 2023年上半期(1月~6月)のJ-REIT価格は、3月下旬の急落まで下落基調で推移し、その後は回復したもののボックス圏で推移した。東証REIT指数で見ると3月20日...

J-REIT投資で「巡航分配金」という呪縛を解いても良いと思う理由とは

直近のJ-REIT価格動向 J-REIT価格は、ようやく2022年末の水準を超える場面となった。東証REIT指数は7月26日に12月28日以来、7ヶ月ぶりに1,900ポイント台を回復、2022年末の1...

【J-REIT】ケネディクス系3銘柄、合併後の投資ポイントと注意点

最大のプラス材料は、分配金の安定性が増すこと 前回のコラムでは、ケネディクスがスポンサーとなっている3銘柄が2023年11月1日に行う合併(以下、本合併)の概要とその目的について記載した。今回は投資家...

【J-REIT】ケネディクス系3銘柄が合併、その目的とは

合併の概要 ケネディクスがスポンサーとなっている3銘柄が2023年11月1日に合併を行う(以下、本合併)ことを6月13日に公表した。 ケネディクス・オフィス投資法人(8972)(以下KDO)を存続投資...

日銀のYCC幅拡大、J-REITの業績にはさほど影響せず

直近のJ-REIT価格動向 J-REIT価格は、好調な株式市場と異なり停滞感が強い状態が続いている。東証REIT指数は、5月8日年初来高値1,882ポイントを超えることができず、1,850ポイント前後...

【J-REIT】上値の重いオフィス系、投資妙味はあるのか

直近のJ-REIT価格動向 J-REIT価格は4月に月間5%程度の上昇となり一定の回復傾向を示した。東証REIT指数は、5月8日1,882ポイントまで上昇し年初来高値を更新した。 個別銘柄の値動きを見...

J-REIT市場、投資家との緊張関係がプラス要因に

直近のJ-REIT価格動向 4月のJ-REIT価格は安定的な動きとなっている。東証REIT指数は概ね1,800ポイント台、前日比の騰落率は1%以下での値動きで推移だ。 株式市場と比較した場合、2022...

価格反発の余地が増すJ-REIT、狙い目の投資用途とは

直近のJ-REIT価格動向 J-REIT価格は4月の新年度に入り、反発の動きが出ている。3月20日に2021年1月以来、2年2ヶ月ぶりに1,750ポイントまで下落した東証REIT指数は、その後は反発に...