今週は、日銀会合と植田日銀総裁の発言に注目 今週の東京株式市場は4日立会い。米連邦公開市場委員会(FOMC)(9月19、20日)や日銀金融政策決定会合(9月21、22日)が開催されます。FOMCでは利...
週明けの米ドル/円相場は円高傾向へ 週明けの東京株式市場が始まる前、米ドル/円相場が急速に円高に動く局面がありました。9月9日付けの読売新聞で単独インタビューとして、植田日銀総裁から「マイナス金利政策...
鉄鋼株、銀行株は2015年高値を更新 前回のコラムでは、「鉄鋼株の月末値、そして銀行株の追随に注目」をテーマに高値を追う鉄鋼株指数(以下、鉄鋼株)と銀行株指数(以下、銀行株)の動向をとり上げましたが、...
週明けの日本株市場は買い戻し優勢の展開 ジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容で米国株が上昇したことや、円安などを受け、週明けの日本株市場は買い戻し優勢の展開とな...
日経平均は、短期的な弱気局面入りも上昇基調は継続 日経平均の週足では8月21日現在、約3ヶ月間の平均線である13週移動平均線(32,384円、8月21日)を下回っており、短期的な弱気局面入りとも言える...
日経平均は32,000円処を維持 3連休明けの東京株式市場は妙な値動きとなりましたが、日経平均は何とか32,000円処を維持している局面です。 決算発表が8月14日で概ね一巡したことから、週半ば以降は...
プライムは保ち合い継続、グロースは反転攻勢のチャンス到来か TOPIX(東証株価指数)は値固めの保ち合いが続きそうですが、同じ保ち合いでも底値固めが進んだようにみえるのが、マザーズ指数です。為替市場で...
相場は「奇数」好み 7月相場が終わりました。TOPIX(東証株価指数)は年初来高値を更新し、7ヶ月連続の上昇。月足のローソク足は、1月から「七陽連(7ヶ月連続の陽線)」となりました。 昔、相場の大御所...
2023年前半の振り返り。60ヶ月移動平均線から考察する対照的な動き 2022年12月27日のコラム「銀行株 VS 電機株、2023年の見通し」の中で、バリュー・グロース株としても対極的にある、銀行株...
今週の東京市場の動き、焦点は反発ムードが強まるか 今週の東京市場は反発ムードが強まるかが焦点となります。国内は特段の材料がなく、米国株や為替の動向に依存度を高める展開が想定されます。米主要3指数は週明...