5月31日は、午前10時から作業員7人が「白加賀」や「鶯宿」といった品種の梅の実を丁寧に摘みとっていきました。
岡山市北区の後楽園には、テニスコート6面分ほどの広さにあたる1500平方メートル余りにおよそ100本の梅の木が植えられています。

6月1日までに500キロほどの梅の実が収穫される予定で、梅酒やジャムなどに加工されて園内の売店で販売されるということです。
後楽園事務所の加藤陽子さんは「待ちに待った収穫を迎えることができました。ここでしか味わえない梅をぜひ手に取ってほしい」と話していました。