「ジブリパークとジブリ展」兵庫会場 開館時間を延長

「ジブリパークとジブリ展」兵庫会場に展示された「となりのトトロ」のネコバス=4月14日、神戸市中央区(甘利慈撮影)© Studio Ghibli

神戸市立博物館(同市中央区)は31日、同館で6月25日まで開催中の「ジブリパークとジブリ展」の開館時間の延長を発表した。同展は入場日時予約制のため、延長に伴う日時指定チケットの追加販売、入場予約の追加枠の受け付けを6月8日午前10時に開始する。

開館時間延長の対象日は6月10、11、17、18、20~25日の10日間。通常開館時間は午前9時30分~午後5時30分(金・土曜は午後7時30分まで)のところ、対象日は午前9時に開館。18、20~22、25日の5日間については閉館を午後6時30分に延長する。

同展は昨年11月、愛知県に第一期開園した「ジブリパーク」と、その制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返り、ジブリパーク誕生の舞台裏に迫る展覧会。

入場料は一般1800円、大学生900円、高校生以下無料、神戸市在住で満65歳以上は900円。月曜休館。詳細は兵庫会場公式WEBページ。チケット問い合わせ窓口(0570・00・0995、午前10時~午後6時、26日まで)。