日経平均株価、19日の終値は先週末の終値より290円50銭安い3万3242円59銭。
一方で東証株価指数=トピックスは、1.92上がって2430.30と、終値としてバブル期の1990年以来、33年ぶりの高値を更新しました。
一日の出来高は17億1613万株でした。
市場関係者「NY市場でハイテク関連値下がりの流れ受ける」

市場関係者は「先週末15日のニューヨーク市場でハイテク関連の株価が値下がりした流れを受けて、東京市場でも半導体関連の銘柄などで売り注文が広がった。ただトピックスは、自動車関連の銘柄が値上がりしたことなどから、年初来高値を更新した。今週は、日本とアメリカで金融政策を決める会合が予定されているため、政策の行方や、それぞれの中央銀行が発するメッセージに市場の関心が集まっている」と話しています。